寓話という洗脳

こんにちは、橋本絢子です。

私の書籍「起業するならスーツの男に声をかけろ!」では「学校教育の洗脳を解こう」とお伝えさせていただいております。

「学校教育の洗脳を解こう」というのが、私がセミナーやコンサルでいつもお伝えしていることです。

日本の教育制度は、戦後にアメリカのGHQ(連合国総司令部)主導で制定された教育基本法や学校教育法がベースになっています。学力を正解と不正解で判定するテストがあり、「皆と同じであることが正しい」とされる日本の教育方針は、機械化が進んだ大量生産の高度経済成長期には適していたのかもしれません。

しかし、コンピュータによってグローバル化・AI化が進む現代ではどうでしょうか。誰にでもできる仕事は、ロボットに奪われかねません。

起業するならスーツの男に声をかけろ!より引用

日本の学校教育のみならず、世界で古くから伝わる寓話も、ある意味、洗脳ではないかなと感じることがあります。

特に「一生懸命努力すれば報われる」といった教えは多いですね。もちろんある意味でそれは正しいとは思いますが、AI化が進む資本主義社会において、「一生懸命努力する」だけでは、生き残ってはいけないのも事実です。

「努力している自分」に満足して思考停止になっていないか?

今一度、考えた方が良いと思ったきっかけが、以下3つの寓話です。

三匹の子ぶた

わらの家を作った1匹目の子ぶた、木の家を作った2匹目の子ぶたは狼に家を壊されてしまいますが、時間をかけてコツコツとレンガの家を作った3匹目の子ぶたは助かりました。

が、もし私が子供に絵本の読み聞かせをするなら、4匹目の子ぶたを登場させます。

「4匹目の子ぶたは3匹の小ぶたにレンガの家を作らせて、それぞれの家から賃貸収入を得るようになり、働かなくても大金持ちになりましたとさ。めでたしめでたし」

アリとキリギリス

夏の間に一生懸命働いて食糧を確保したアリと、歌ってばかりで働かなかったキリギリス。キリギリスは冬になって食糧がなくなり、アリに食糧をわけてもらえないかお願いに行きますが、断られてしまいます。後先を考えない怠け者は、そのうち痛い目に遭うという教訓ですが・・・・

春になるとアリもキリギリスもヘビに食われてしまいましたとさ

というオチにするなら、今を生きることを楽しみつつ、より高いレベルで自己防衛しましょう、といった教訓になると思います。

うさぎとかめ

うさぎが油断して寝ている間にコツコツ進んだ亀が先にゴールインしたおなじみのストーリー。

個人的にツッコミどころ満載です。

  • うさぎが寝たのは亀にとっては偶然のラッキーで、確率論では負ける確率の方が高い
  • 生まれ持った素質が違う相手と同じ土俵で闘おうとするな、常に闘わずして勝つ方法を考えろ
  • そもそも誰かが決めたそのゴールは正しいのか?

などなど。人生に無駄な闘いは減らしたいので、そんなことを考えてしまいました。

 

私たちが幼い頃から繰り返し読んだり聞いた寓話は、人々の思想のベースになっていることが多く、その思想のベースは集団意識を作ります。

個人の思想も集団意識も権力者がコントロールできますので、自分の思い込みは果たして正しいのか? つねに自問自答できるようになりたいですね。

 

 

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