女性が男性と仕事をするときに心がけるべき7つの掟

こんにちは、橋本絢子です。

私は20歳の頃から、数多くの法人企業の男性経営者と仕事をしてきました。

営業をして企画提案をして予算を取っていただき、いろいろなプロジェクトを受注し、納品までを行なっていました。

女性が男性と仕事をするには、心がけておくべきルールがあります。色仕掛けは、中途半端な男性にしか通用しません。

女性が女性ばかりの中で仕事をするとマーケットは限られてきますが、男性と一緒に仕事ができるようになると単純にマーケットが倍になります。

女性が男性と仕事をするうえで心がけるべき7つのポイントをお伝えいたします。

「女」を出さない

仕事相手の男性は、旦那さんや彼氏とは違います。相手が大物で忙しい人であればあるほど、女を武器にしてはいけません。お金持ちの大物男性は、女には困っていないので、女を武器にしても意味がないどころか、ウザいと思われます。メールの文章も、絵文字や顔文字はなるべく使わず、男性が男性に送るような文章を心がけた方が良いです。

伝えたいことは簡潔に

メールが無駄に長いと忙しいビジネスマン男性には嫌がられます。結論を先に、要点を分かりやすく、伝えるべきことを必要最低限のボリュームで伝える。コミュニケーションスピードは速く、レスポンスも速く、相手に余計な気遣いをさせない。言い訳しない、やるといったらやる。女々しさや弱さは、女性がお金持ちの男性と仕事をする上では不利になります。

一緒に仕事をするメリットを明確にする

お金持ちの大物男性の心が動く理由はひとつ「この人と仕事をすると自分に利益がある」です。相手が自分と仕事をする利益(メリット)は何なのか。漠然とした言葉ではなく「私には500人以上の人を集められる集客力があります」といった感じで、できるだけ数字で「簡潔に」伝えるようにしましょう。

感情的にならない

女性は、ビジネスで感情を出した時点で、男性からはナメられると思ってください。「所詮女だ、気分の上下が激しいんだろう」と思われたら信用をなくしてしまいます。

SNSでの感情的なつぶやきや気分に基づく行動はNGです。

多くの男性は「女は感情的な生き物」という先入観を持って女性に接しています。

家庭に入って子育てをする部分では、女性の感情的な側面が役立つことが多いのですが、女性が男性とビジネスをする上では自分の感情を上手に扱えるようにならないといけません。

仕事はできて当たり前

依頼された仕事では結果を出して当たり前です。家庭で家事がきちんとできていなくても旦那さんからは許してもらえるかもしれませんが、ビジネスの場において、お客様の期待通りの仕事ができなければ許されません。場面によっては、狂気と言えるくらいの完璧主義が求められます。相手に利益をもたらす、相手が期待した以上のクオリティで仕事をするのは、当然と思うようにしましょう。

男性社会の序列を意識する

女性はさほど上下関係を気にしない人が多いですが、男性は、遺伝子レベルで上下関係を重視しています。

平社員のCさんが、先に直属上司のBさんに相談するべきことをBさんをすっ飛ばしていきなり社長に相談した。これは、男性社会では許されないことです。

逆もしかりです。責任者のAさんに報告すべきことを、部下のBさんに先に報告をしてしまって、ひんしゅくを買ってしまうといったことも、男性社会では起こりえます。

スタッフやマネージャーを通すべきところを、通さなければ、相手からは信用されません。

上下関係を意識した人間関係のルールは、男性社会では知っていて当たり前なので、誰かが教えてくれるわけではありません。

男性が中心の組織で仕事をするときは、全体の序列を意識し、誰がどのポジションにいるかをきちんと把握した上で、しかるべき人に、しかるべき対応を取るようにしましょう。

相手を立てる

女性ならではの得意分野、男性を立てて尊敬することも忘れずに。なんだかんだいっても男性は女性から頼られると、モチベーションが上がり、やる気がみなぎるものです。

あきらかに女アピールしている感情的な女性ではなく、男っぽく真面目に頑張って、人一倍の結果を出している女性に対して「応援したい」と思うのが、本物のビジネスマン男性の心理です。

何かを教えていただいたら「勉強になります。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。

上からではなく、下から相手を立てて、相手に華を持たせましょう。

 

以上、女性が男性と仕事をする上で心がけておきたい7つのポイントです。

 

 

 

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橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。