自分が変化をするときは、離れていく人が出てきます。

こんにちは、橋本絢子です。

他人の目が気になって思うように行動できない方へのメッセージです。

新しいことを始めようとするとき、また、自分の率直な思いを伝えようとするとき、日常に変化を起こそうとするとき、気になるのは他人の目。

陰口を叩かれるのではないかとか、「もうあの人はダメだ」と見捨てられるのではないか、といった不安を抱える人も少なくないと思います。実際、自分の陰口を耳にしてしまって悩むこともあるでしょう。

私は「そういったことは起こって当たり前」と思うようにしています。出る杭を打とうとする人がいるのは当たり前。陰口は言われて当たり前。

変化するときに裏切る人、離れていく人が出てくるのは当たり前。自分の殻を破って前進しようとするとき、ステージアップのとき、新しいことを始めるときには、ステージの合わなくなる人が出てきます。自分の選択した道に迷いが無く、以前より頭の中がクリアになっていれば、好転現象として前向きに捉えましょう。足を引っ張るような人と縁を切ることのできる良いタイミングです。面倒な人間関係が無くなれば、今まで以上に時間を効率的に使えるようになります。

もし「陰口を叩かれたらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」と他人の目が気になるときは、考えてみてください。

陰口を叩くであろう人は、あなたがこれからやりたいことを実現させるために必要な人なのか? その人に嫌われたときのリスクは? 最悪の事態は? リスクをカバーする手段は?

たとえば社内で新しい仕事にチャレンジしてみたいとき、もしくは会社や上司のあり方に提言したいとき、上司に嫌われたり、同僚に陰口を叩かれて仲がギクシャクしたりするリスクが出てくるでしょう。最悪の場合、左遷や解雇などのリスクが出てきます。

ここで実際に左遷や解雇されたときに、どうするかを先読みしておくことも必要です。解雇されて職を失ったら、すぐに新しい仕事に就けるよう資格やスキルアップに励む自己研鑽も必要です。また、直属の上司に嫌われたとしても、あなたが会社でNo.1の売上を上げていたとするならば、よほどのことがない限り、社長はあなたを手放したがらないでしょう。直接売上に貢献する営業職でなくとも、部署で抜群の成果を上げていれば、あなたは会社にとって「なくてはならない存在」になります。

やるべきことをやっていないのに文句を言ったり和を乱す人は嫌われますが、やるべきことをやって、組織の目的達成に大きく貢献している人は、味方になってくれる人も現れます。

また、仕事で新しいことに挑戦したり、もっと頑張りたいのに、男性上司や先輩から「女性は仕事に甘いから…」「どうせ女性はすぐ辞めるから」という、性別を理由にして大切にされない、やる気をそぐようなことを言われる、といったご相談を女性からいただくことがあります。

女性が、男性に会社で「どうせ女は…」と言われて悔しいのなら、社内でぶっちぎりの1位を目指しましょう。

大量思考・大量行動で
突き抜けた結果を出せば
誰も文句を言わなくなります。

 

もちろん、ぶっちぎりの結果を出すためには、徹夜で勉強する努力もいとわないぐらいの覚悟が必要です。

また、陰口を言われるのが嫌で気になってしまうなら、自分も周りもビックリするくらいの大胆行動をおすすめします。ビックリしすぎて何と言っていいのか分からない、ぐらいのイノベーションを起こせば、自分自身も周りの人間関係も大きく変わり、飛躍的にステージアップできます。

大切なのは、「他人の目」ではなく、自分がどうしたいのか。
他人の思考に振り回されているうちは、自分の思い通りの人生を歩むことはできません。また、自分の思い通りの収入を得ることもできません。

他人の目や陰口が気にならなくなったとき、本当に自分の望む人生は、もう手に届く場所まで来ているはずです。

 

 

 



橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。