自分が何をしたいか分からない方へ

こんにちは、橋本絢子です。

「何かをやらないといけない気がするけど、自分に何が向いているのか、自分が何をやりたいのかよく分からない。苦手ことはやりたくない。とりあえず、何らかの形で在宅で収入を得られるようになりたい」といったご相談をよくいただきます。

モヤモヤしているけれど一歩を踏み出す勇気がない場合、どうすれば良いのでしょうか?

私がおすすめしているのは

  • 本を読むこと
  • 知り合いを増やすこと

です。

今現在、差し迫って困っているわけではないのであれば、精神的にはある程度の余裕があると思います。家賃を滞納しているわけでもなく、借金の取り立てに追われているわけでもなく、毎日を不自由なく暮らせているのであれば余裕があると言って良いでしょう。

余裕のある時期には、余裕のある時期にしかできないことを最大限に行うのがおすすめです。

私は「起業したい」と思ってから、実際に会社を辞めるまでに3年ほどかかっています。

お給料やボーナスの多くを本につぎこみ、自己投資していました。特に起業や経営、自己啓発、営業、マーケティングに関する本を読んでいました。

そのようにして準備をしていたら、リーマンショック等がきっかけで会社を辞めることになり、一歩踏み出して起業しました。

自分を信じて行動できたのは、会社員時代に大量の本を読んでいたからだと思います。

 

「自分が何をしたいか分からない」と思っていても、潜在意識では興味のあること、好きなことがあるはずです。

書店へ行って店内を歩き回ってみると、今の自分がピンとくる本のタイトルが見つかるでしょう。

書店で情報収集したり、誰かと会ってお話をすることで、それが自分に対する質問となり、答えを導き出してくれます。

 

「自分にはできない」という思い込みを外すには、「引き寄せの法則」や「7つの習慣」「思考は現実化する」「マーフィーの法則」などの自己啓発本をたくさん読むのがおすすめです。

自分のやりたいことや好きなことが見つかったら、「自分にはできない」という思い込みを外して、必要な行動を取るのみです。

大量行動しているうちに、次第に自分が何をしたいのか、自分でクリアに見えてくるようになるはずです。

活躍している他人と自分とを比べてモヤモヤしたり落ち込んだりしている時間は人生の無駄です。

SNSを見て辛くなってしまう方は、ダラダラとSNSを見ている時間を、本を読んだり、リアルで人に会ったりする建設的な時間に充てることをお勧めします。

 

オンラインサロン「アヤコミュニティ 在宅ワーク研究所」では日々、音声ノウハウやコラムを配信中。毎日読書をしている私がさまざまな書籍から学んだ、人生に役立つエッセンスもお届けしています。

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橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。