好きなことで起業するのは難しい?

こんにちは、橋本絢子です。

今日は「好きなことで起業は難しいのか?」といったテーマで、私が考えることをお伝えさせていただきます。

「好きなことで起業して稼げている人はいない」と言う人もいれば、「自分は好きなことをして稼いでいる。これからは好きなことでしか稼げない時代になる」と言う人もいます。

私はどちらも正解だと思います。

ここで着眼点になるのは

  1. 好きなことは需要のあることなのか
  2. ライバルと差別化できる独自性はあるのか
  3. 右肩上がりの市場か
  4. 顧客ニーズを創造し続けられるのか

といったポイントです。

一つずつ説明していきます。

好きなことは需要のあることなのか

自分が好きなことであっても、そもそも需要の少ないことであれば、ビジネスとしてすぐに収益化させるのは難しいかもしれません。

趣味の延長でない限り、どんな事業も継続させるにはそれなりの経費がかかるものです。

事務所を借りるなら事務所の家賃、什器、消耗品、自分自身が生きていくための生活費も必要になるでしょう。

好きなことで起業したいなら、必要な経費を毎月支払い続けることのできるビジネスなのか、といったことを考える必要があります。

ちなみに私はフリーライターとして起業する前は、ライターの仕事が体力的に辛くて辞めたくて、別の好きなことで起業したいと思っていました。

しかし、当時は辛くて辞めたかったライターの仕事が、自分にとって最も収入を得やすい仕事だったのでフリーライターとして起業したのです。

結果、何年も続けていくうちに、大嫌いだった仕事は大好きにもなり、人生を支えてくれる仕事になりました。

なお、宇多田ヒカルさんのお母様である藤圭子さんも、生活の糧であった歌手の仕事が一時期大嫌いで辞めたいと思っていた時期があったそうです。

好きから大嫌いを乗り越えられたら、初めてその道のプロフェッショナルの領域になれると感じています。

ライバルと差別化できる独自性はあるのか

ライバルが多くても、切り口を変えれば、ライバルと差別化することができます。

たとえばフリーライターの中でも「士業専門ライター」「日本酒に詳しいライター」のように差別化できると、その業界の関係者には興味を持ってもらいやすくなります。

また、プライベートな事情などの普通の人が隠したがることを、自分は堂々とアピールできる場合は、それが圧倒的な差別化ポイントになるでしょう。

右肩上がりの市場か

マーケット自体が伸びている市場であるかどうかも、好きなことで起業するために欠かせないポイントです。

たとえば今の情勢を考えたら、在宅ワークのお助けグッズやZoom映えする服やメイクなどは、まだ需要は増えると思います。

一方で、10年以上前と同じような古典的なWeb制作会社や、エアコン販売のようなビジネスは、これからは右肩下がりになる可能性が高いです。

昔は伸び盛りであったビジネスも、今は衰退している場合があります。

「やりたいこと」「好きなこと」が、果たしてこれからも市場が右肩上がりで伸びていくビジネスモデルなのか?

そうでなければ、好きなことで収入を得るのは難しいかもしれません。

顧客ニーズを創造し続けられるのか

「顧客ニーズを創造」というと、聞き慣れず、難しく感じられるかもしれません。

ビジネスモデルにはいくつかのパターンがあります。

  • 顧客の需要に応えていくビジネスモデル
  • 顧客の需要を創造するビジネスモデル

上記に当てはまらないビジネスモデルは、顧客の需要を無視したビジネスモデル、もしくは顧客の需要を創造しないビジネスモデル、あるいは両方になります。

顧客の需要に応えていくビジネスモデルは、たとえばアイリスオーヤマなどが良い例です。

アイリスオーヤマは既存の製品の「もっとこうだったらいいな」と思う人が多いところを改善して製品化させた商品を主に扱っているそうです。

まさに「かゆい所に手が届く」ビジネスモデルです。

なお、顧客ニーズの創造は、昔のAppleが良い例です。

iPhoneが発売される前は、誰がスマートフォンの登場を想像したでしょうか?

そのような製品は、顧客の需要のさらに先をいく最先端の製品になります。

誰も創造していなかったけれど、実際に登場してみたらとても素晴らしい製品だった。

それが、「顧客の需要を創造するビジネスモデル」です。

果たしてあなたの「やりたいこと」は、顧客のニーズを創造し続けられることでしょうか?

天才とクレイジーは紙一重と言われます。

顧客のニーズを創造し続けるには時代の先を読むセンスが求められます。

独りよがりのただ「好き」で、時代からズレていては、ビジネスとしては成り立ちません。

 

以上、好きなことで起業したい方が知っておいた方が良いポイントをご紹介させていただきました。

自分はどんなビジネスで起業するのが合うのか。

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橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わる。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙している。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っている。