こんにちは、橋本絢子です。
以前運用しているTwitterアカウントの一つがプチバズって約1000リツイートされました。
また、2020年に出した500円の有料noteは約500名の方にご購入いただきました。
運営しているYouTubeチャンネルでは5本の動画が30万再生を超えています。
自分なりに試行錯誤する中でコンテンツをバズらせる法則が分かってきましたので共有させていただきます。
コンテンツをバズらせるポイントは以下の4点です。
- ターゲットを決める
- ターゲットの不安や悩みに寄り添う
- 実体験を語る
- 時代の空気を読む
順番に解説していきます。
ターゲットを決める
ターゲットは、存在数の多いターゲットに絞ることをお勧めします。
YouTubeでは現在、主に心理や人間関係に関する情報を発信しています。
これは日本全国に該当する人の数が多く、なおかつ私自身が解説しやすいテーマだからです。
自分の存在を多くの人に知ってもらうためにまずは情報の間口を広げること。
扱うトピックがマニアックすぎたり、起業やビジネスネタのみだと、バズりにくい傾向です。
ターゲットの不安や悩みに寄り添う
設定したターゲットが、具体的にどんな不安や悩みを抱えているのかを想像し、言語化します。
たとえば婚活中のアラサー女性が抱える悩みは「結婚できなくて孤独に年齢を重ねたらどうしよう」です。
そういったターゲットに「結婚できなくても大丈夫」と伝えられる根拠が自分にあるのであれば、それはバズるコンテンツの一つになります。
実体験を語る
本やネットで簡単に得られる情報よりも、発信者個人の実体験の方が読者や視聴者を引きつけ、心に響く内容になりやすいです。
自分が何者なのかを明らかにして、自分がどういった経験をして、どんな壁を乗り越えてきたのかを語る。
いわゆる自己開示ができれば、コンテンツをバズらせやすくなります。
時代の空気を読む
今の時代はどんな空気感なのか?
それを知るための手段の一つとして有効なのは、ヒット曲(J-POP)の歌詞です。
10年以上前にヒットした男性歌手の曲と最近ヒットした曲を比べたら明らかに歌詞の傾向が違うことが分かります。
たとえば2007年前後にヒットした男性歌手の歌詞は「俺がお前を一生かけて守る」のような、前向きな歌詞が多い傾向です。
しかしYouTubeやTikTokで人気になってヒットした「香水」「Pretender」「Lemon」はいずれも失恋ソングです。
昨今の社会情勢の影響で今は「俺がお前を一生かけて守る」のような歌詞が共感されにくくなりました。
また「うっせぇわ」のような、社会や大人に対する、若者たちのストレスを代弁した歌もヒットしました。
不安や悩み、後悔、ストレスなどの気持ちを表現した歌詞がヒットするのは、そのテーマに共感する人が10代〜20代で多いからでしょう。
いつの時代も流行を生み出すのは10代〜20代の若者世代ですので、それよりも年上世代の人たちは、過去の常識に縛られて時代遅れにならないよう、気をつけなければなりません。
コンテンツビジネス、Webマーケティングにおいては情報の無料化が進んでいます。
そんな中で数年前に流行ったような形式の情報商材を今、出しても怪しいと思われて叩かれてしまうかもしれません。
人は何に共感して行動を起こし、お金を払いたいと思うのか。
常にアンテナを張って自問自答し、情報リサーチを続けることで、時代からズレずにバズるコンテンツを生み出すことができるようになるでしょう。
以上、これからTwitterやnote、YouTube、ブログなどをバズらせたい方は参考にしてみてください。
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