こんにちは、橋本絢子です。
LINE＠で配信して反響の高かった記事を、このブログでもご紹介させていただきます。
現在の私は男性的な思考で、男性的な役割を生きています。
そうなると、世の中の男性の気持ちが分かるようになり、奥様に対する「こうしてほしい」「こうあってほしい」もリアルに分かるようになりました。
旦那さんの収入アップ・出世は、妻次第といっても過言ではありません。
どうすれば旦那さんのモチベーションを上げて出世・収入アップへ導くことができるのか？
女性からは批判されそうな内容ですが、男性の本音を書いてみました。
まず旦那さんを出世させるにあたって、まず理解しておいていただきたいのは、同性パートナーをのぞいて、夫婦は男と女であること。
男と女は「男性性」と「女性性」とも言えます。
男性性と女性性の役割をはっきりと区別させることで、夫婦間のバランスが取れるようになります。
家の中に男が二人いては、バランスがおかしくなってしまいます。
ではどうすれば、旦那さんのモチベーションを上げて、旦那さんが出世し、家庭が豊かになるのか？
はっきり言って、女は笑顔と愛嬌です。
そう聞くとイラッとする女性もいるかもしれません。
数年前の私が「女は笑顔と愛嬌があればいい」と言われたら、間違いなくイラっとしました。男に負けたくなかったので。
そんな私が「男に負けたくない」を超えて、男の役割で生きる選択をしたことで、「男を奮い立たせるのは女の笑顔と愛嬌だ」と確信しました。
男性はプライドで生きていますので、プライドを打ち砕くことはしてはいけません。
してくれたことに対して、褒めること。相手を立てること。「いつもあなたを見ています」を、行動で伝えること。
「今さらそんなことは照れくさいし難しい」という方は、自分で自分のご機嫌を取り、いつも機嫌よく過ごすことを心がけてみてください。
妻の幸せは夫の幸せです。
近くにいる妻が、幸せそうにニコニコしていたら、旦那さんは自分の存在価値を感じられます。
そして、旦那さんを信頼し、安心して人生を預けること。
信頼することには、勇気と覚悟が必要です。
奥さんから信頼されていることが分かれば、旦那さんは安心して仕事に集中することができるでしょう。
家事や子育てを、どこまで旦那さんに協力してもらいたいか。
これはいろいろなご意見があると思いますが、高収入の男性であればあるほど、家事には負担を感じてしまうでしょう。
仕事で人に気を遣い、クタクタになって帰ってきたときに、奥さんが「なんでこれをやってくれないの！」とツンツンしていたら、家庭の居心地がわるくなり、お姉さんのいるお店へ行きたくなったり、自分を尊敬してくれる職場の後輩女性をデートに誘いたくなるでしょう。
私がもし年収1000万以上の旦那さんであれば、家のことは完全に奥さんに任せるか、奥さんの負担が大きいのであれば家事代行サービスにお願いしたいと思います。
極力、仕事に集中したいので。
私は仕事柄、いろいろな女性から、旦那さんへの不満を聞きます。
もし旦那さんに対して不満があるなら、できるだけ小出しに言葉にして伝えること。我慢を溜めないこと。
そして何よりも大事なのが、言い方です。
「あなたはこうすべき」のような、命令口調では、まず相手は動きません。
「あなたがこうしてくれると、私が嬉しい」「あなたがこうしてくれないから、私が大変」と、必ず「主語を自分」にして「自分の感情」を旦那さんに伝えるようにしてみてください。
女（女性性）は男（男性性）の生きる理由であること。
この根本に立ち返ってみることで、物事の本質が見えてくるはずです。
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