こんにちは、橋本絢子です。
フリーライターを目指す方から、このようなご質問をいただきました。
「起業をされている女性は皆さん、フェイスブックやブログで自撮りを載せていますが、起業するには自撮りを載せるのは必須なのでしょうか? 私はブログやフェイスブックでアピールするタイプではなくてあまり得意ではないので、抵抗を感じてしまいます」
女性起業家さんで自撮り写真を載せている方は多いですよね。
私の見解ですが、顔が見えた方が認知度が上がり、親近感も出てお仕事につながりやすくなります。
特にビューティー・ファッション系のお仕事をされている女性起業家さん(個人サロン運営、エステ、ファッションコーディネーター、ヘアメイク、ファスティング講師etc)がプロモーションをしていくには、自撮りが必須だと思っています。
美しさやセンスを売りにしているのであれば、ビジュアルでの説得力がすべてと言えるでしょう。
が、ライターの場合は事情が異なります。
自撮りがマイナスに働くこともあります。
ライターは知性を売りにしているので
まず文章をしっかり書けるかどうかが
お客様から信頼されるカギとなります。
自撮りをたくさん載せていても
文章力が稚拙であればかえって印象が悪くなります。
自撮りをたくさん載せるなら、
文章力を磨いておくことは大前提ですね。
で、インターネットに一切
顔も名前も出していなくても
年収800万〜2000万ぐらいをキープしている
ライターさんを、私は何人か知っています。
売れっ子ライターさんは
フェイスブックやブログでプロモーションしなくとも
仕事が回っていて忙しいので
売れている人であればあるほど
SNSではあまり目立っていない傾向です。
あまりにSNS投稿が多いと、
SNSに依存しているように見える点は要注意です。
「この人、ちゃんと仕事してくれるのかな?」
「仕事の機密情報をネットに書いたりしないかな?」
「いつも遊んでいるように見えるけど仕事がないのかな?」
とお客様に思わせてしまっては
せっかくプロモーションを行なっても仕事にはつながりません。
自撮りはほどほどに、
投稿内容も「生きています、元気に仕事をしています」と
たまに近況を伝える無難な内容をおすすめしています。
プロライター養成塾の受講生さんのブログで、お手本になりそうなものを上げておきます。
ライター活動日記。
在宅ママライターの自由帳
ブランディングプロフィールライター | 遠藤美華
(受講生さんは、他にもありましたら自薦・他薦どちらでも良いのでお知らせくださいね)
皆様、売れっ子ライターさんです。
何のために自撮りを載せるのか?
根本目的に立ち返ってみると
お客様に信頼していただくため
ですね。
自撮りが原因で信頼を失ってしまうのであれば
本末転倒だと心得ておいてください。
というわけでまとめます。
■女性起業家で自撮りが必須かどうかは業種によって異なる。
■ライターは知性と文章力で勝負。
■顔が見えた方が親近感はわくけど、たまにで良い。
■顔や名前を一切出さなくても稼いでいる人はいる。
■お客様に信頼していただく根本目的を忘れない。
こういった内容は、主に仕事に直結するプロライター養成塾の初心者・営業コースでお伝えしています。
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【補足】