コロナ時代の在宅ワークで必要なこと

※この内容は2020年4月29日に配信したメルマガより抜粋しています。

こんにちは、橋本絢子です。

今日は「コロナ時代の在宅ワークに必要なこと」というテーマでお伝えいたします。

これは以前から何度もお伝えしていることなのですが、在宅ワークで収入を得るために必要なのはスキルでも才能でもありません。

特にコロナ時代の今、最も問われるのは「常識」「人間性」「共感力」です。なぜなら恐れや不安から神経過敏になり、精神的なバランスを崩す人が増えているからです。

インターネットが普及して以来、特にここ数年でYouTubeやInstagram等のSNSが普及してから、人を人間として見なしておらず、ロボットか検索エンジンかのように、命のないものとして扱う人が増えてきたように思います。

以前、私の好きな女性YouTuberさんが動画の企画でアンチコメントをツイッターで募集していました。

彼女が考えた企画にしても、そこへ寄せられる多くのアンチコメントは、外見への誹謗中傷など、目を覆いたくなるような酷いものでした。

彼女はそういったことも受け入れられる器があるから、人気YouTuberになり、成功したのかもしれません。

しかし、彼女に酷いアンチコメントをした人は、在宅で収入を得るのは難しいでしょう。

在宅で収入を得るということは、多くの場合、人とのコミュニケーションが基礎になります。

FXや株などの投資を行う場合も、良いメンターと出会い、良い情報を仕入れるには、人間力が求められるでしょう。

 

たとえばライターの場合、発注側の企業は「ストレスなく仕事を発注できる相手か」を見ています。

たとえ経験不足の初心者であっても、連絡のメールの文章が丁寧であったり、発注元担当者への気遣いを感じられたら、継続的に仕事を発注してもらいやすくなるでしょう。

全ての在宅ワークはサービス業であり、そして関わる全ての人が、お客様や紹介者になる可能性がある。

このことを認識できている人は、チャンスを掴みやすくコツコツと収入を増やしていくことができます。

そして私が長年にわたりフリーランスで仕事をしていて感じるのは、仕事を長続きさせるためには地雷を踏まないことが大事、ということです。

日本は狭いので、ビジネスしている人の人間関係は、必ずどこかで繋がっています。

何かしらで評判を落としてしまえば、たちまち悪い噂が広がってしまうでしょう。

若くして大成功しても、炎上して失墜していくインフルエンサー・YouTuberが多いのは、人間としての躾、品格、常識が身についていないまま、莫大な富を得た結果と言えます。

つまり今は、人を思いやることのできる気遣いができれば、それだけで希少価値になりやすいのです。

私の受講生さん達を見ていても、トントン拍子に収入を増やしていかれる方は、

  • 社会人としてのマナーが適切な人
  • 人とのコミュニケーションが普通にできている人
  • 公私混同しない人
  • 被害者意識を募らせたり、急に怒り出したりしない人
  • 精神的なバランスの整っている人

などが挙げられます。

そのような方であれば、スキルや経験ゼロでも、どんな分野でも、道を切り開いていけるのではないかと思います。

 

 

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橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。