読者の共感を呼ぶ記事の書き方

こんにちは、橋本絢子です。

「ブログを毎日更新しているけどお問い合わせが来ない」
「記事が読まれているのか不安」
「ターゲット読者の共感を呼ぶ文章を書けるようになりたい」

といったご相談をいただきます。

読者の共感を呼んで、お問い合わせやお申し込みにつながる文章を書けるようになるためには何が必要なのか?

これまでに多くの方を指導させていただき

共感を呼べる記事を書ける人とそうでない人の違いは

【1】感受性
【2】マインドセット
【3】努力

だと感じます。

【1】の感受性に関しては、先天的才能や生まれ育った環境に起因する部分が大きいので、個人差があります。

感受性がもともと優れている人は、少し文章の書き方を習うだけでも、短期間で圧倒的な反響を呼ぶ文章を書けるようになります。

しかし、もともと感受性が強くない方でも、文章力で読者の共感を呼びm収益につなげたい方は多いと思います。

そのような方は、マインドセットと努力が必要です。

いろいろな人を見てきた結果、共感力の高い文章を書くには

・感受性25%
・マインドセット25%
・努力50%

だいたいこの割合が必要だと感じます。

感受性がもともと高くない人は、どんなマインドセット(考え方)と努力が必要なのか?

まず、現状がうまくいっていないなら、今の自分を徹底的に否定しなければなりません。

厳しいことを言っているようですが、自分の中にある常識や価値観を変えなければ、その先に成長はないからです。

過去の自分の成功体験に縛られていても、時代は変化しています。

ので、過去の手法が通用するとは限りません。

お手本にするべきは「過去にうまくいった自分」ではなく「今現在うまくいっている人」です。

「自分はこういう人間だからこれはやりたくない」と思っている時点で、変わらないでしょう。

マインドセットを整えた時点でどんな努力が必要なのか?

共感性の高い文章を書けるようになるためには、リサーチと実践です。

ライター新人時代の私は、毎日4〜5時間、先輩の原稿を写経していました。

それを半年続けました。

23歳のときは1冊2万円ぐらいするコピー年鑑を10冊ぐらい購入して、良いと思ったコピーを分析したり写経したりしていました。

ビジネス書も多い時で月100冊ほど読んでいました。

大量インプットをしながら、1000人以上に取材して原稿を執筆していました。

もともと感受性が強いだけでは、読者の共感を呼ぶ文章を書けるようにはなりません。

常に自分の価値観をアップデートさせながら、大量にインプットし、同じぐらい大量にアウトプットすること。

これを毎日繰り返すこと。

やるべきことをやっていないのに、1ヶ月や2ヶ月で結果を出そうとすると、焦りが周囲にも伝わるので、求める結果から遠ざかってしまうでしょう。

ビジネスがうまくいく人は「待てる人」です。

そして利他の精神を持てる人です。

最初は「自由な暮らしをしたい」などの自己都合からのスタートかもしれません。

が、通常ビジネスは、お金を払ってくれるお客様がいて成り立つもの。

自分はお客様にどんな価値を提供できるのか?

そこを明確にして、結果が出るまで試行錯誤する必要があります。

文章に関しては「○○さえあれば絶対に大丈夫」といったテクニックは存在しません。

正しい考え方と正しい努力を続けることでレベルアップできます。

 

ブログやSNS記事の添削は、オンラインサロンでサポートさせていただいております。

オンラインサロン「アヤコミュニティ 在宅ワーク研究所」で日々、音声ノウハウやコラムを配信中。毎日読書をしている私がさまざまな書籍から学んだ、人生に役立つエッセンスもお届けしています。

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橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。