こんにちは、橋本絢子です。
先日は新宿で、DV・モラハラのご相談に乗っていました。
先日お会いした女性は、
旦那様のDVから
運良く脱出できた方です。
これから子育てをしながら
経済的に自立をするにあたって
「稼ぐ力」を身につけたい、とのことでした。
彼女はまだ20代、
小さなお子様とともに
これからはご自分らしい人生を
歩んでいってくださいね
とお伝えさせていただきました。
私よりもずっとお若い女性が
結婚生活や子育て、
夫婦関係に苦しみながら
耐えている様子を見ると
いてもたってもいられなくなります。
人生の選択肢は無限にあり、
あなたはあなたが思っている以上の
存在価値があり、
未来は可能性に溢れていることを
一人でも多くの方に知っていただきたいです。
「橋本さんは毎日楽しそうで羨ましいです」
とよく言われます。
私が毎日好きな人に囲まれて
健康的に楽しく過ごせているのは
自分が楽しく優しい世界に
身を置くと決めたからです。
恐れや不安、暴力、
攻撃に支配された世界に
身を置きたくはありません。
私が生きていく上で自分の軸にしていることがあります。
「私の存在価値を下げてくる人とは１秒でも関わらない」
そのような人が身近にいたら
たとえ家族であっても縁を切ります。
フリーランスなので
仕事の人間関係は自分で選べますが
職場にそういう人がいたら
会社を辞めるか
スルーして距離を置きます。
私の心に踏み込んできたり
「あなたにこんなことはできない」
「あなたはこう考えているんでしょう」
と決めつけてきたり
行動や言動をコントロールしようとしてくる人とは
１秒でも関わりたくないから関わりません。
そう決断してからは
人間関係のストレスがなくなり
日常の全てが上手く循環するようになりました。
世の中、
他人の存在価値を下げることで
自分の価値を認めて
安心する人ばかりではありません。
自分も相手も尊重できる
素晴らしい人はたくさんいます。
自分に自信がないときは
あなたの「価値のなさ」を証明して
存在価値を下げてくる人に
居心地のよさを感じられるかもしれません。
実際、人の弱みや
コンプレックスを利用すると
ビジネス的には儲かる仕組みになっているので。
後々トラブルになるのが面倒なので私は手を出しませんが。
人生には限りがあるから、無駄にネガティブな感情を感じたくはありません。
ネガティブな感情になってストレスを感じることに明確な意味があるなら、それも必要な学びとして受け入れますが、自分でも意味が分からないままネガティブな感情にさせられたり、他人から攻撃されたり、ストレスを感じたりする事態は極力避けたいです。
だってこうしている間も
刻一刻と死に向かっているのだから。
命には限りがあるから
時間を無駄にしたくはありません。
もし１ヶ月に死ぬと余命宣告を受けたら
「いい人生だった」と思って死ねますか？
自信を持って「YES」と言えない場合
生き方、人間関係、思考癖そのものを
見直した方が良いのかもしれません。
嫌なことを全部やめても
他人から嫌われても
日本では生きていけますから大丈夫ですよ。
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