心を整える – 感情をコントロールするための7つの習慣

こんにちは、橋本絢子です。

私はサッカー日本代表の長谷部誠選手と似ていると、よく言われます。似ていると言われ始めたときは失礼ながら彼のことを存じ上げなかったのですが、それがきっかけで、彼の本を読み、感情のコントロールを心がけるようになりました。

今まで乗り越えてきたいろいろなことを踏まえ、私がどのように心を整えているか、7つの習慣として、共有させていただきます。

【1】何があっても自分は被害者にならないと決める。
→ たとえどんな状況にあっても、自分は世界一ハッピーと信じる。もちろんそれは簡単なことではありません。幸せは、筋力と同じ。ポジティブは努力で作られるもの。「幸せな人には、私の苦労は理解してもらえないだろう」とネガティブに浸っているうちは、はっきり言って甘えていると思います。

【2】誰のためでもない自分の人生を生きる。
→ 誰かのために尽くして、自分も相手も幸せならそれでOK。でも、その尽くしたい気持ちは、相手から本当に求められている? 相手に尽くす人は、自分である必要はある? 相手は、本当に自分がいなければ生きていけないかな? いつも不機嫌で愚痴を言いながら他人に尽くしているぐらいなら、いつも楽しそうに笑いながら自分のために生きていた方が、よっぽど周りを幸せにすると思います。

【3】感情はフォーカスすると増幅すると心得る。
→ 一つのことに向き合いすぎて苦しいときは、意識をそらして、別のことをするようにします。すると、渦中にいるときには見えなかったことが、客観的に分かるようになったり、自分の問題を、もう一人の自分が俯瞰して見たりできるようになり、問題があっさり解決していたりします。

【4】孤独は親友と思って受け入れる。
→ 人は最後は一人で死にます。人類皆平等に、いつかは一人になります。早くから一人でいることに慣れていたら、一人になることを恐れなくなります。一人を恐れなくなったとき、周りにたくさんの人がいてくれるようになります。

【5】自分に入ってくるものすべてが、自分を作っていることに気づく。
→ 食べるもの、触るもの、見るもの、匂うもの、聴こえるもの、五感に入ってくるものすべてが、そのまま自分のエネルギーになります。きれいなエネルギーを持つ人たちに囲まれて幸せに楽しく生きていきたいなら、自分自身が、良いエネルギーを選択して、取り入れていくことが大切です。

【6】モヤモヤやストレスは溜めない。
→ 悩みは人に話す。話すことで放す。頭で考えても解決しないなら、とりあえず体を動かす。ストレスを感じたら、目を閉じてゆっくりお腹で呼吸。ストレッチやヨガなどで体をほぐす、といったことを心がけています。

【7】エネルギーを有効活用
→ 人を恨んでしまいそうになったとき、ネガティブな気持ちになったときは、そのエネルギーを仕事など、自分にとってプラスになることに転換するようにします。誰かを傷つけても、自分も消耗してしまい、いつまでも負のエネルギーをズルズルと引きずってしまいます。マイナスエネルギーはプラスエネルギーの100倍ぐらいのパワーがあるので、負のエネルギーを持っているときは、その原動力を、積極的にプラスのエネルギーに転換していきましょう。飛行機は、向かい風を受けて、離陸します。

闇が深ければ深いほど、光の明るさに気づくチャンスです。今はすべての出来事が、自分を変化させ、成長させる、学びの機会だと思っています。

橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。