将来が漠然と不安な時に行うと良いこと

こんにちは、橋本絢子です。

コロナの影響もあり将来に対して不安を持つ方も増えているでしょう。

「いつも将来に対して漠然とした不安があり心がモヤモヤする」
「時々、得体の知れない恐怖に襲われる」

そのような状態にある人は、どうすれば、不安な感情をコントロールできるのでしょうか?

以下の方法をお勧めしています。

不安な理由を紙に書き出す

まず、私が漠然とした不安に襲われた時いつも行っているのが、静かな環境でノートに自分の思っていることを書き出す「自分会議」です。

自分は何に対して不安を感じているのか?

たとえば「孤独死すること」に不安を感じている場合、

何かあった時に異変に気づいてもらえるよう、SNSでの定期発信を続け、友達を大切にして必要なサービスにお金を払えるよう、しっかり貯金しておこう

・・・のように、漠然とした不安を解決させるための行動を、一つ一つ、言葉で明らかにしていきます。

掃除と整理整頓

部屋の乱れは心の乱れです。部屋を綺麗にするだけでも心のモヤモヤが晴れます。

毎日一か所ずつ掃除していらなくなったものを処分する

「今、いらないもの」の判断を続けていくことで、人生の優先順位が明確になり、迷いがなくなります。

いらなくなったものをなかなか捨てられないのは、「今」を生きられていない証拠です。

「過去の思い出」や「将来何かあった時のため」にばかり執着しているから、必要ないものにも執着します。

そのような人は大抵体にも必要のないものを溜め込む傾向があり、むくみがちです。

掃除や片付け、整理整頓が苦手な方はそのための書籍もありますので、人気のある書籍を読んで実践されると良いでしょう。

人生の優先順位を考える

掃除や整理整頓によって人生の優先順位が明確になります。

普段から何が必要で何が必要ないのか、特に見栄や世間体のために買っているものは本当に必要なものなのか?をじっくり考えてみると良いと思います。

個人的には、人生に借金をしてまで必要なものはないと考えています。

不動産投資や事業のための前向きな銀行融資の借金は別ですが、自尊心の低さからカードローンやサラ金を利用して高額セミナー代を払ったり、今の時代、マイホームや車のために数百万〜数千万のローンを組んで自分の人生を縛り付けるのも、合理的な判断と言えない場合もあります。

もちろん家や車はこだわりのある人には必要な借金と言えるでしょう。

しかしそのこだわりは自分や家族の幸せのためなのか、世間体や見栄などの他者評価によるものなのかといったことを、じっくり考える必要があります。

目の前のできることを全部やる

時代が速いスピードで変化している今、正解はありません。正解を求めることが時間やエネルギーのロスになる場合も多々あります。

自分には何が向いているか分からない人、自分が何をしたいか分からない人もいますが、向いていることややりたいことが、時代にそぐわない場合もあります。

自分が何をしたいか分からない時は、少しでもピンと来たことに取り組んでみること。

正しいか間違っているかを考えて悩む時間が無駄です。

いつどこでどのように道が開けるか分かりません。

自分自身で納得して決めた道であれば、自分で責任を持って進む覚悟が決まります。自己責任で進む覚悟があれば、何をやっても最終的にはうまくいきます。

他者依存的な人、うまくいかないことを他人のせいにする人は、何をやってもうまくはいきません。

ポジティブな出来事もネガティブな出来事も、全ての変化を自分のためのチャンスと捉えて行動して未来を切り拓いていけば、いつの間にか漠然とした不安は消えているでしょう。

 

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橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。