お金の不安がある時に行うと良いこと

こんにちは、橋本絢子です。

前回の記事では「将来が漠然と不安な時に行うと良いこと」というテーマでお伝えさせていただきました。

将来が漠然と不安な時に行うと良いこと

 

その内容に関連して、特にお金の不安がある時にどんな行動をとると良いか?といった観点からお伝えさせていただきます。

人生の優先順位を明確にする

お金に対して漠然とした不安のある原因の一つに、人生の優先順位が明確でないことが挙げられます。

自分の人生において、何にお金をかけるべきで、何にお金をかけるべきではないか?

人それぞれ、異なります。

子供の教育が一番大事という人もいるでしょう。

家族と過ごす思い出に投資する人もいますし、家や車、趣味への投資を惜しまない人もいます。

他人が持っているものを羨ましく感じ、あれも、これも欲しいと思っていては、いくらお金があっても足りません。

自分の人生において、これだけは譲れないお金をかけるべきところを一つ明確にすれば、感情の整理整頓ができると思います。お金の使い方にもメリハリができるでしょう。

お金を価値提供の対価と捉える

継続的にお金を引き寄せるために必要な考え方は、「お金は価値提供の対価と捉えること」です。

最近はSNSなどでお金を配る人がいるので、何もしなくともお金をもらえるチャンスがあると思う人も多いと思います。

しかしこれは宝くじのようなもので運に左右されます。

もしも仕事を発注する立場の人が、紹介されたフリーランスの人のSNSを見てみたら、お金配りの人をリツイートしてばかりだっただった場合・・・・

「この人はあまり努力をしたくない人なのかもしれない」と判断し、発注するのをためらってしまうかもしれません。

努力をせずに簡単に対価を手にしたい気持ちは、たとえば言葉にしなくとも普段の行動にオーラとして滲み出てしまい、それは見る人が見れば分かってしまいます。特に仕事を発注する立場にある方や、富裕層の方は、努力や価値提供することなく楽して対価を得たい人を簡単に見抜くでしょう。

私のところにもごくたまに「お金を貸してください」といったご連絡をいただくことがありますが、自分より経済を回す能力のある人にしかお金を貸したいとは思いません。

一方で「経済的に大変なので何か自分にできることはありますか?」と言われたら、仕事を紹介したりアドバイスをしたりすることはできます。

目先のお金に困っている人は、掃除でも文字起こしでも何でも、自分にできることで世の中の役に立てることを考え、行動すれば、少しずつでも前に進むでしょう。

将来に対して漠然としたお金の不安のある方も

  • 誰のために
  • どんなふうに役に立てるのか?(価値提供できるのか)

を真剣に考えてみてください。

自分で自分に制限をかけなければ、世の中、フリーランスで収入を得るチャンスだらけです。

金融知識を身につける

そして長期的に資産を守り、増やすためには、金融知識を身につける必要があります。

私たち日本人は、学校で投資や税金などの金融知識を学んでいません。

なぜなら日本の教育制度は、大企業で働くサラリーマンを育てることが前提になっているからです。

ある意味、奴隷教育とも言えます。

しかし終身雇用制度もとっくに崩壊している今、企業に勤めれば一生安泰で暮らせる時代ではなくなりました。

さらに日本円の価値や日本人の平均年収が下がる中、物価はますます上昇しており、日本人の生活は年々苦しくなっています。

この状況においても投資の知識を学ばず、「お金のことはよく分からないから」というだけで銀行預金しかしていないのは思考停止です。

国や社会が未来永劫、守ってくれる保障がない今の世の中、自分の身は自分で守らなければなりません。

将来のお金に対する漠然とした不安を解消するには、常に最新の金融知識を学び続けることも大切です。

私はこちらの講座で学ばせていただき、投資を実践しています。

 

以上、お金の不安がある時に行うと良いことをお伝えさせていただきました。

 

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橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。