こんにちは、橋本絢子です。
今日は福井県敦賀市にある原子力の科学館「あっとほうむ」へ行ってきました。
原子力や放射線について、子供たちにも分かりやすく学べる施設です。
敦賀インターから車で3分、敦賀駅からはタクシーで10分。
山の上にあります。
施設内にはアスレチックのできる公園も併設されており、遊歩道もありました。
入り口に到着すると、楽しげな音楽がかかっていました。
中はこんな感じ。
「カーニバルプラザ」の中では、たくさん並べてあるパソコンで原子力発電の基礎知識を学べます。
子供向けの内容ですが、知りたかった情報がたくさんあったので、30分以上読み込んでいました。
原子力発電所の燃料はどのように処理しているのか、排水された水はどうなるのか・・・など、原子力発電の基本的な仕組み、知らなかったことも多かったです。
余談ですが、リサーチしているうちに、胃の検査に使われるバリウムは、セシウムが安定化した状態であることを知りました。
胃バリウム検査に被ばく線量があると言われ、胃バリウム検査で胃がんになるとの情報も。根拠は定かではありませんが、こちらの記事も参考にしてみてください。
とても広い館内、発電の仕組みをゲームのように体験できるスペースがあったり、
タッチパネルを操作して、放射線や原子力に関するデータが見られる「タッチパネルシアター」があったり、
原発に関するビデオや資料、書籍を閲覧し放題のリファレンス室があったりと、思っていた以上に入り浸りたくなる施設でした。
まさに原子力のワンダーランドといった場所です。
敦賀には他にも原子力発電を学べる施設がいくつかあります。
次は原子力館に行ってみようと思います。
帰りはあっとほうむの近くにある昆布の博物館「昆布館」へ。
放射能被曝にはヨードの含まれている昆布が良いと言われています。
こちらも広い施設で、昆布の製造ラインを見学できたり、昆布の歴史が分かる博物館があったり、豊富な種類の昆布製品を購入できたりと、楽しい場所でした。
帰りに見かけた暮石屋の看板。
暮石ってこんな可愛いネーミングなの!?
これからも時間を見つけて、地域の施設を見学してみようと思います。
地方在住で収入を増やす方法は「仕事に直結するプロライター養成塾」および「収益メディア構築サポートコース」でお伝えしています。
今後のセミナー開催スケジュールです。
海外セミナーはこちら。今年はクリスマス時期にフランス・パリでコピーライティング集中塾を開催します。