日本一原発の多い街の住人として

こんにちは、橋本絢子です。

今期に入ってから、引っ越し、フランス滞在、商業出版と、慌ただしい日々を過ごしていました。

特にこの2ヶ月はずっと走り続けている状態で、目の前にあるタスクをひたすらこなしていたように思えます。

正直、めちゃくちゃ忙しかったです。

 

私はあまり目立つがの好きではありません。

どちらかというと裏方として、人をプロデュースしたりサポートしたりしている時が楽しいと思えます。

ですので、自分の顔写真が表紙にバーンと出た本が、書店に並んだ時、嬉しくもあり、同時に自己顕示欲の強い人みたいに見えるなとも思い、本当は目立ちたいわけでもないのに目立ちたがり屋みたいに思われているのかも・・・・のような複雑な感情になったりもしました。

 

 

しかし、せっかく表に出るからには何か意味のあることをしたいと思うようになりました。

 

そんなタイミングで気になったこの本。

さようなら、もんじゅ君—高速増殖炉がかたる原発のホントのおはなし

私は今、日本一原発の多い街に住んでいます。

高速増殖炉の「もんじゅ」も、同じ市内にあります。

先月末から燃料取り出し開始の報道があり、それがきっかけで図書館へ行き、この本を手に取りました。

 

すると、恐ろしい数々の事実が発覚。

日本は原発に年間4000億円が使われていること。

もんじゅは動き始めて20年近くになりますが、事故やトラブルが多く、実際に稼働していた期間は4ヶ月。

稼働できない状態でも、維持管理費に年間200億円が使われていること。

そのお金はもちろん税金から払われていること。(来年から消費税が10%に増税となります)

過去2回の事故では、2回とも現場を検証して真実を握っている担当者が、事故直後に自死していること。(本当に自死なのかは分かりません)

今年の8月30日からの燃料取り出しに失敗したら、近畿地方の水がめ琵琶湖がプルトニウム汚染され、大阪や京都、滋賀、神戸など、関西の水道に発がん物質が含まれるようになること。

私が原発の街に住んでいることで、よく他県の人からは心配されますが、日本ならどこに住んでいても、危険性はあまり変わらないと思います。

原発の街に住むようになってから、他人事ではなく事実を調べるようになりました。

マスコミでは報道されていないことが多いので、多くの人は、どこか他人事と思っているのかもしれません。

原発問題を調べ始めてから、さらに日本の真実を調べたくなり、今はこちらの3冊を読み込んでいます。

わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい日本の真相!

 

私は生まれてから30年近く、ステロイドや抗うつ剤、睡眠薬、精神安定剤などの薬害に苦しめられてきました。

すべての薬をやめてからデトックスを心がけ、体温を36.5度以上にキープするようになってからは、ようやく真の健康を手に入れられたと思っています。

今は有名人が癌になると大々的に何度も報道されますが、なぜ有名人の癌はマスコミで大々的に報道されるのか? それによって誰が得をするのか? 世の中の利権構造はどうなっているのか?

他人の意見を鵜呑みにするのではなく、調べてみた方が良いと思います。

病気を治してくれるのは、薬でもなく医者でもなく自分。

自分で調べて納得のいく選択をしたら、自分で治すと決意することが大事だと思っています。

 

 

「薬害で苦しんだのになぜ原発の街に住んでいるのですか?」と疑問を持たれることもあります。

それは単純に、都会の空気よりも、今住んでいる場所の方が、人体には安全だと思ったから。

都会で日常的に排気ガスを吸い込み、電磁波を浴びるよりも、まだ原発の街の方が体感的には楽だと思いました。

線量も常に確認することができます。場所によっては関東の方が高かったりすることもあるので、どこに住むのがベストとは一概に言えないんですね。

放射能だけを考えたら海外に移住した方が良いですが、日本人の体には日本の食事が合っていると思います。

原発については周囲に関係者もいて近所の図書館には原発の棚もあり、私は真実を知る機会に恵まれています。

せっかく私が出版をしたりして表に出るなら、みんなが知らない日本の真実を、知っていただくきっかけを提供していければと思います。

それなら、目立つ意味も自分で納得できるので。

ただ公にいろいろ書くと、闇の組織に消されてしまうかもしれません。

ですので、仕事で全国出張していることも活かし、詳しいことは直接会った人にお話しようと思います。

これからも、日々の生活での学びや気づきを発信していきますね。

 

橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。