ネットに顔と本名を出すリスクとメリット

こんにちは、橋本絢子です。

私は2009年の起業以来、ネットに自分の本名と顔を公開して活動しています。

もともと法人取引からスタートしているので、企業から信頼していただくために、「会社の代表取締役ならネットに顔出し本名出しは当然でしょう」という感覚でした。

自分の会社を設立した当初は25歳だったので、若い女性がネットに本名と顔を出すことにはそれなりにリスクがあったのかもしれません。

しかし私はそれ以上の恩恵を受けています。

今日は、これから起業しようとする方が、ネット上に自分の顔と本名を出すことでのリスクとメリットについてお伝えします。

まず、ネットに顔や本名を出すことのリスクですが、目立つとやはり叩かれやすくなります。

多くの日本人は「周りの皆と同じであるべき」といった右にならえの教育を受けているので、はみ出し者は嫌われたり疎まれたりやすくなります。

何かを発信すると、ネットにあることないことを書かれたり、悪口を言われたりすることもあります。

他人の目を恐れていたり他人からの批判が怖い方にとっては、リスクが大きいと言えるでしょう。

また、若い女性が本名や顔出しで活動をしているとストーカーに遭うこともあります。

このようなリスクはありますが、それでも私は、ネットに顔と本名を出して活動して良かったと思います。

何よりも大きな恩恵は社会的信用が得られたことです。

日本において自営業は、会社勤めに比べて社会的信用に乏しいです。

ネットに本名と顔を出して、会社ホームページを作り、日々の活動を公開することで、行政や公的機関からの信頼も得やすくなりました。

また、企業からのお仕事の依頼やメディア出演のオファー、講座やコンサルのお申し込みも、ネットに顔と名前を出すことでいただけるようになりました。

思い立った時に海外を旅できる自由も、好きな場所に住んで健康的な生活を送る自由も、ネットに顔と名前を出すことで得られました。

自分の経営する会社で働き、個人メディアで収入を得ているので、ある日突然、クビにされる心配もありません。

自分の人生を自分でデザインしていける時間的・経済的自由は何物にも代えられません。

ネットに顔や名前を出すことで、身近な家族や親戚、他人からの批判を恐れる人は多いですが、その人たちは自分の人生を生涯、お世話してくれる人なのでしょうか?

一度殻を破ってみると「自分はこうあるべき」の足枷が外れて、どこまでも自由になれます。

自分が大事にしていると思っているプライドなんて、結果を出している人から見たら、大したことではありません。

誰に何と思われようが、一度きりの自分の人生、後悔しないように生きると決意した日から、他人の目を恐れなくなるでしょう。

ネットに顔と名前を出して活動する場合、他人の恨みを買わないよう気をつけた方が良いですが、他人の目を気が気になって自分が思うように行動できないのは、大切な人生の時間をロスしています。

自分の顔と名前を出すことで、たとえ事業に失敗したとしても、命まで奪われることはありません。また復活すれば良いのです。

今この瞬間にやりたいことをやる。

その積み重ねが、記憶に残る人生を作るでしょう。

 

 

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橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。