他人の目が気にならなくなる方法

こんにちは、橋本絢子です。

起業したい方、プロモーションを行う必要のある方とお話ししていると、以下のご相談をいただくことがあります。

「SNS発信をしようと思っても他人の目が気になってしまいます」
「身近な人から頭がおかしくなったんじゃないか?と思われそうで不安です」
「影で噂されないか心配になります」

特に多いのが、

  • 家族が堅い職業なので、ネットで発信することで何かを言われないか不安
  • ママ友から仲間外れにされそう
  • 会社の同僚から後ろ指をさされそう

などです。

今はVTuberなど、顔出しをしなくとも収入を得る方法はたくさんあります。

家族や友人にバレずに起業や副業を行うことも不可能ではありません。

しかし、将来的に会社を作って法人代表になる場合や、顔や本名を公開した方が信頼感が伝わる仕事の場合は、他人の目を気にせず積極的に自分を出していく勇気と覚悟は必要です。

ネットで発信をすることで、それまでの友人や会社の同僚など、身近にいた人から何かを言われることは、私も起業当初から経験済みです。

最初は気になっていましたが、ある時から考え方を変えて、気にならなくなりました。

それは、「自分の耳に入ってこない自分の噂話は、もともとこの世に存在しない情報」だと思うことです。

もっと分かりやすく言うと

知らないことは知らないでOKだと思っています。

「あの人があなたの悪口を言っていたよ」
「あなたのこと、こんなふうに書かれていたよ」 

とわざわざ教えてくれる人がいますが、本人は親切心のつもりなのかもしれません。

はっきり言ってそれを言ってくる人の方が、噂話をしている本人よりも悪質です。

ですので、私はすぐに距離を置きます。

他人の目が気になるなら、一定期間、自分を外界から遮断し、SNSよりも本を読む、デジタルデトックスなども有効です。

うまくいっている他人と自分を比べてモヤモヤしてしまいがちな方にもおすすめの方法です。

日本は村社会なので、少しでも目立ったり、成功している様子を見せると、妬みやっかみはどうしても受けてしまいます。あからさま嫌がらせを受けることもあります。

しかし、妬んだり足を引っ張ったりしてくる人とつながらないようにしていれば、やがて時間が解決してくれるでしょう。

あなたが前に進みたいと思ったとき、身近にいる人ほど「あなたにできるはずがない」と言って自尊心を奪ったり足を引っ張って来ることがあります。

そのような人とは関わらず、なるべく一人になれる時間を増やすことをおすすめします。

孤独になることを恐れる必要はありません。

誰かの役に立っていれば、どこに行っても助けてくれる人がいます。

限られた人生の時間、あなたの悪口を言うような人に悩んでいる時間はもったいないです。

あなたのことを大切にしてくれる人と共に過ごし、そのような人たちのために時間やエネルギーを注げば、幸せを感じられる時間が増えるはずです。

 

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橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。