モラハラ女・モラハラ妻の見分け方

こんにちは。橋本絢子です。

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今日は「モラハラ女・モラハラ妻の見極め方」というテーマでお伝えをします。

奥様のモラハラに関するご相談を視聴者さんからいただくこともあります。

Twitter等のSNSを見ていても、妻モラハラに悩まれている男性は少なくありません。

現代も男性に「男らしさ」が求められる日本社会、夫から妻へのモラハラと比べて、男性は被害者として声を挙げにくい現状があります。

モラハラ妻を結婚前に見抜くことができれば、被害に遭う男性を減らすことができるのではないかと思いました。

また、現在モラハラ妻の被害を受けている方も、ご自身が被害者である自覚を持つことで前に進むきっかけになると考えています。

同じ女性だから分かる女性心理に基づき、女性の視点から、モラハラ妻を見分ける方法をお伝えします。

なお、下記に該当するからといって必ずしもモラハラ妻になるとは限りません。あくまでモラハラ妻に共通する傾向として捉えていただければ幸いです。

容姿が良くて女性として自信がある

若い時、今若い方も含め、男性からモテていて自分に自信がある、綺麗だったり可愛くて見た目でチヤホヤされるタイプで、なおかつワガママだったり情緒不安定なタイプの女性は要注意です。

容姿の良い女性とお付き合いをするにあたり「こんな自分がこんな綺麗な人と付き合えるなんて」と思っていたり、その相手の女性よりも自分が格下であると男性であるあなたが思っていたら、そのように自己卑下することが、相手のモラハラを助長する原因になりかねません。

その女性のレベルに自分が釣り合わないと思っている状態で、お付き合いをされていたり結婚をされているうケースの場合、モラハラになりやすい傾向です。

旦那が働くことに対して感謝の気持ちがない

考え方・価値観の部分では、女性側が、男性のお金=自分のお金、旦那さんが稼いできたお金=自分のお金と思っている場合。もちろん結婚している夫婦の場合、お互いに家事や育児を行うことで夫婦でお互いにサポートし合っての財産であり、家計です。

しかし、お互いの役割に対して感謝の気持ちがなく、当たり前だと思っているのが問題です。

「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」といった、ジャイアンのような考え方を持っていらっしゃる女性には要注意です。

日本人の常識として、「男だから家族を養って当然」「家族のために自分を犠牲にして働くのが美徳だ」と言われがちです。

それを利用して、彼氏や旦那さんに対して「あんたそれでも男なの!?」と侮辱してくる女性は気を付けた方が良いでしょう。

※旦那さんに期待した上で奮起させることは効果的なコミュニケーションになりますが、ただ相手の貶めるだけの目的で侮辱するのはモラハラになります。

女性にもいろんな方がいます。旦那さんがお金を稼いできてくれることに感謝できる、尊敬してくれるタイプの女性もいます。

これから、モラハラ妻に当たりたくない方は、男性が働いてお金を稼いできてくれることを当たり前と思わず、感謝の気持ちを持てる女性を選ぶことをお勧めします。

旦那の社会的地位=自分の価値だと思っている

そこからもう少し発展すると、旦那さんのステータス、働いている職場や年収、役職を自分の価値だと思っている女性にも要注意です。

勤め先や職業などの旦那さんの社会的地位が、そのままママ友同士のヒエラルキーになっていたりする場合もあります。

旦那さんの社会的地位=自分の価値と思うだけなら自由ですが、それで他の人をマウンティングしたり、格付けしたりするのはモラハラに発展しやすい価値観ですので注意が必要です。

旦那のことが大嫌いでも別れるつもりはない

Twitter等で旦那さんのことが大嫌いですとツイートしてる方は、そんなに嫌いだったら別れればいいのにと思いますが、別れられない事情があるから、SNS等を吐け口にしているのだと思います。

育児中でどうしても働けない時期はありますが、子育てが落ち着いてからもずっと大嫌いな旦那さんの収入で生きていきたい女性がいるのも事実です。

そこに至った背景は夫婦によってそれぞれだと思いますが「大嫌いなのに別れたくはない」と思うのは、完全に旦那さんのことをATM扱いしています。

病気で働けない、など、さまざまな事情があるにしても、リサーチもせずに、自分で働こうとまずしない、完全に旦那さんの収入で生きていこう、もし離婚になった時は取れるだけ取ってやろうと思っている打算的な女性には気をつけた方がいいかなと思います。

妻がモラハラかを見分ける、自分への問いかけ

上記はあくまで一例ですが、夫婦にはそれぞれの歴史があり、お互いの言い分があると思います。もしかしたら妻側も、モラハラを受けていると思っている場合もあるでしょう。

自分の妻は果たしてモラハラ妻なのか?

複雑な問題が絡み合って分かりにくい場合は、このような質問をご自身に投げかけてみてください。

もしも自分が病気で働けなくなった時、事故に遭って植物状態になった時、妻はどうするのか?

懸命に看病してくれたり、家庭をサポートしてくれるのか、はたまた離れていくのか?といったことを考えてみると、自ずと答えが見えてくるかもしれません。

男性が、「この女性を守ってあげたい」と思うような、自己重要感を感じられる女性を求めるのは自然なことです。特に落ち込んでいる時、病んでいる時に、そのような女性から頼られたり、優しくされると、ふわっとなびいてしまうかもしれません。なるべく冷静な判断のできる元気な時に出会う相手が結婚相手に適しています。

夫婦に役割の違いはあっても、お互いに支え合って生きていく、対等なパートナーです。二人で一つの人生を作っていく、運命共同体とも言えます。

お互いがお互いを支えてサポートしてくれる部分に、感謝し、尊敬の気持ちを持てること。その気持ちが持てない場合、どちらか一方が自分を犠牲にしていると感じる場合は、コミュニケーションを取って話し合うことも一つの解決法です。

話し合いすらもできない場合は、お互いの幸せな将来のために、別々の人生を歩むことも選択肢の一つです。

ということで、モラハラ妻に当たりたくない方、モラハラ妻に悩んでいる方は、何かしらの参考になれば幸いです。

 

橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。