こんにちは、橋本絢子です。
私は2009年に起業して、今まで山あり、谷ありでした。
面白いのが、売上が最高の時は、精神状態がどん底だったり。
体が元気な時は売上が低迷していたのに、体調がイマイチの時は売上が上り調子になったり。
実際にいろいろ経験してみると、世の中で言われている「常識」は、いかに自分の思い込みであったかに気づかされます。
起業したばかりの人が、なかなか売上を伸ばせない原因は、大きく2つです。
【1】お金を受け取ることに抵抗がある
【2】ビジネスがお客様の方を向いていない
それぞれ説明していきます。
お金を受け取ることに抵抗がある
お金を受け取ることに抵抗がある方は、「自分なんかがお金をいただいてはいけない」といった思い込みに支配されていたり、経験不足からプロとしての自信がなかったり、といったことがあり、マインド面の問題です。
たとえばライターの仕事をする場合、待っているだけでは仕事は来ません。自分から営業をしていかなければ、収入は増えません。
自信のなさから営業することにも躊躇してしまう場合は、何かしらのメンタルブロックがある可能性が高いです。
この場合、自己肯定感を上げるために、過去に蓄積された自己イメージを書き換える必要があります。
過去に誰かから言われたことを自己イメージにするのではなく、「未来になりたい自分」を「今の」自己イメージにすること。
年収1000万円以上になりたいのであれば、もう年収1000万円以上になったつもりで振る舞う必要があります。
現実は、思い描いた通りに、作られていくものです。
ビジネスがお客様の方を向いていない
お客様になる人は、自分の問題を解決してくれる人に、お金を払いたいと思うもの。
直接的な顧客ビジネスだけではなく、広告収入の場合も同様です。
「自分を見てほしい」という気持ちが強い、承認欲求だけのインフルエンサーが長続きしないのは、お客様の問題解決にフォーカスしていないからだと思います。
長続きしている人気YouTuber・インフルエンサーの方も、エンターテイメントを通じて、視聴者さんが求める以上の価値を提供できています。
自分は、誰の、どんな問題を解決できるのか?
誰にどんな価値を提供できるのか?
そこに意識をフォーカスして、やるべきことをやれば、売上は自然についてくるでしょう。
なお、SNSやブログなどで成功してキラキラしている人、幸せそうな人を見て「自慢している」と受け取るのは、貧乏マインドなので要注意です。
羨ましいと感じたということは、自分もそうなれる可能性があるということ。
嫉妬の感情はエネルギーになるので、理想に近づく努力をすれば、自分もそうなることができます。
そのチャンスを自ら逃してうまくいっている他人を攻撃したりして自分を貶めるのは、負の現実をさらに増幅させることになるでしょう。
SNSには良いことしか載せないことも多いです。
羨ましく感じる他人がいるなら、その人がどんな努力をしてきたのか、リサーチをしたり具体的に想像してみることで、自分の人生を理想に近づけるヒントを得られるはずです。
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