こんにちは、橋本絢子です。
年末年始、たくさんの仲間が
自宅に遊びに来てくれて
楽しい時間を過ごしました。
独りで過ごすことが多かった私にとって
全国から仲間が会いに来てくれるのは
とても嬉しいことです。
私は高校へ行っていません。
不登校で中退しました。
みんなが高校へ行っている頃
美大予備校のアトリエに1日8時間こもって
一人でデッサンしていました。
上京し、大学へ入学してからも
友達と呼べる人はなかなかできず
一人暮らしでアルバイトに明け暮れる日々。
社会人になってからも
起業してからも、孤独は友達。
仲間を作ることは、大の苦手で
コンプレックスに感じていた部分でもありました。
人に頼ったり甘えたりするのも苦手でした。
起業1年目は
詐欺に遭って借金を抱え、
ストレスで20kgぐらい太り
家賃が払えなくなったり電気が止まったりしました。
孤軍奮闘してどうにか3年で
キャッシュが回るようになったら
体調を崩して1年近く
引きこもり寝たきりで過ごした起業4年目。
その後も2年近く
締め切りに追われながら
孤軍奮闘する日々を過ごします。
気づけば起業してから6年が経ち、
30歳が過ぎていました。
女性なのでいろいろ葛藤もあるわけです。
でも思いっきり仕事がしたい。
自分の好きな世界を作りたい。
死に物狂いでもいいから仕事がしたい。
とにかく仕事で成果を出したかった。
その「成果」とは何なのか
実は自分でもよく分かっていませんでした。
お金を稼ぐ方法だったら知っている。
でもお金を稼いでも幸せになれるとは限らない。
お金を稼ぐために忙しく働いた結果、
私は体を壊してしまった。
有名になってちやほやされることも
自分にとっては大して幸せなことではない。
暗中模索していた頃、ある人に出会います。
その方は、私よりも若い20代の男性でした。
コピーライティングやプロモーション
ブランディング、メディア構築など
私がそれまで経験したのと同じ系統の仕事で
彼は年間10億近い売上を作っていました。
19歳から広告の仕事を
15年近く経験している私と彼と何が違うのか。
その答えは、仲間でした。
彼の周りにはいつもたくさんの仲間がいた。
チームを作っていた。
私にはチームを作る発想がなかった。
いつの間にかチームに組み込まれて
いやな思いをしたことしかなかったから。
仲間がほしいと思ったこともなかった。
いわゆる青春時代と呼ばれる
高校や大学の頃、学校に行っていないから
仲間の作り方もよく分からないし
横の関係のコミュニケーションに自信がないし
猜疑心や裏切り、嫉妬などからくる
人間関係の煩わしい問題は、
できるだけ避けたかった。
人間関係の鎖国状態。
すべての人に対して心を閉ざしていた。
それが1年ほどまでの私。
広い場所で開催される交流会に行くと
できるだけ早く帰りたくなる人だった。
しかし例外がありました。
合コンもパーティーも交流会も
参加するのは苦手ですが
主宰なら緊張しないのです。
車の助手席だと酔うけど
運転していると酔わない
みたいな感覚なのでしょうか。
人間関係構築には苦手意識が強いけど
自分が場を作る立場であれば
できるのではないか。
そのようにして
仲間づくりの大切さに気づき始めた頃
例のコピーライティングで年商10億円の彼に
仲間づくりやチームビルディングの極意を
直接教えていただきました。
結果・・・・
東京から電車で1時間の我が家に
全国から仲間が集まってくれるようになりました。
この状態が
私が心の底から求めていた成果なのだと気づきました。
私に仲間づくりの方法を
教えてくれたYさんに感謝です。
ミスチルの大好きな曲
「名もなき詩」の歌詞に
愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気がつけばそこにあるもの
というフレーズがあります。
仲間も同じような感覚で
仲間は作るものではなく
気がつけばそこにいる人
偶然ではなく、必然に。
そんな気がしています。
今年はコミュニティの結束力を強くし
仲間との関係を深める一年にしようと思います。
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