自己愛性人格障害の人と付き合ってはいけない理由(自己愛性パーソナリティ障害の特徴と対応方法)

こんにちは。橋本絢子です。

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今日の動画は「自己愛性人格障害の人と付き合ってはいけない理由」。

少々過激なタイトルですが、自己愛性人格障害の人が恋愛パートナー、配偶者であった場合、どんなことが起こるのか、といった内容を中心にお伝えいたします。もしも自己愛性人格障害の自覚のある方は、こちらの動画をご覧ください。

「自己愛性人格障害の人と付き合ってはいけない理由」の動画はこちらです。



自己愛性人格障害とは

自己愛性人格障害とは、またの名を自己愛性パーソナリティ障害と言います。

参考にさせていただいた岡田尊司さんの書籍「パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか (PHP新書) 」によると

ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害の一類型である。

ということです。

自分は他の人よりも優れていて特別だ、特別であるべきだと思っているパーソナリティ障害が、自己愛性人格障害です。

ビジネスで成功されている方や、経営者の方、芸能人の方など、社会的に成功されている方でも、自己愛性人格障害の方は多いと言われています。

そのような人を恋愛パートナーや結婚相手に選ぶとどうなるのかという観点からお伝えさせていただきます。



自己愛性人格障害の特徴

1.とても傷つきやすい

自己愛性人格障害の特徴は、自分は特別な存在だ、もしくはそうあるべきだと思っています。

一方でとても繊細で、自分が傷つけられることや批判されることを極端に嫌います。

誰かから何かを指摘されたら逆上したり、自分を全否定されたような気がして落ち込んで傷ついて死にたくなったり。

そのような特徴があります。

2.自己の重要性に関する誇大な感覚

「自分はすごく重要な人物だ」「他の人とは違うの特別な存在だ」ということを感覚として持っており、限りない成功や権力、才能、愛されることに捉われています。

自己愛性人格障害の人の中には、有名人との関わりや、名家の出身であることをアピールする人もいます。

3.過剰な賞賛を求める

褒められたい気持ちが強く、多くの人からチヤホヤされたいのも、自己愛性人格障害の特徴です。
たとえばお店などでサービスを受ける時も、自分が特別扱いをされることを期待します。

コミュニティでも、トップの人に自分だけ特別扱いされたい人もいます。

その場合も「自分は他の人とは違う特別な存在だ」と思っていて、VIPとして扱われることを期待します。

4.他人を利用する

他人に対する関わり方の特徴として、自己愛性人格障害の人は、他人を利用する傾向があります。

他人とは、自分が重要である存在を証明するための引き立て役であり、また自分が生きていくために金銭などのメリットを享受してくれる利用価値のある人としか関わりを持とうとしません。

5.共感力の欠如

他人に対する共感性が乏しいのも自己愛性人格障害の特徴です。

共感力が高いように見せるテクニックには長けていますが、実際は他人が何を思うかには興味がありません。自己愛性人格障害の人にとって、他人とは、自分の素晴らしさを証明するための存在なのです。

6.他人への嫉妬、もしくは嫉妬されていると言う思い込み

他人が思い通りにならなかったり、自分よりも良いものを持っていたり良い生活をしていたりすると、嫉妬をする傾向があります。

もしくは、他の人が自分に嫉妬をしていると思い込んでいたりするのも、自己愛性人格障害の人にありがちな特徴の一つです。

7.傲慢な態度と虚言癖

自己愛性人格障害の人の態度は傲慢であり、虚言癖があることも多いです。

本当ではないこともあたかも本当のように言ったり、自分の立場が危うくなった時に嘘をつくのも特徴としてあります。



身近な自己愛性人格障害の人との関わり方

仕事相手の場合は「労働」と割り切る

自己愛性人格障害を抱えた人と仕事で付き合う場合、その人の「チヤホヤされたい」「持ち上げられたい」というニーズに応えていれば、仕事としてはそれで成り立つ場合も多いです。(ストレスにならなければ)

上司や同僚、先輩で自己愛性人格障害の人がいたら、その人を持ち上げていたら、自分も出世したり、お給料や報酬が増えるのであれば、それで問題ないと思います。

自分は、その人のサポート役と考え、自己愛性人格障害の人のお手伝いをして、報酬をいただくと割り切れば良いので。

「この人のここが嫌だな」と思う部分は深く入り込まないようにして付き合いましょう。

恋愛パートナーや配偶者の場合は注意が必要

自己愛性人格障害の人が恋愛パートナーや結婚相手である場合、少し大変な思いをする可能性が高いです。

例えば旦那さんが自己愛性人格障害だとして、働かなかったり、仕事を辞めていたりする場合、
「自分は特別だからあんな仕事は合わない」と言って、無職で仕事を探そうとしない人もいます。

「しょぼい仕事なんてしたくない、自分はすごい人だからこの俺の素晴らしさを知っている人としか付き合いたくない」と言っている旦那さんが働いておらず、家に引きこもっていると、現実的に生活を送る上で無理があります。

また、自己愛性人格障害の人は他人に対する共感性が薄いので、モラハラ化することがあります。

自己愛性人格障害の人にとって他人とは、自分の期待通りに思い通りに動くための存在です。たとえばもし自己愛性人格障害の旦那さんが怒ったら、「俺を怒らせたお前が悪い」と言うことがあります。

それを奥さん側、支える側が真に受けていると「私が悪いのではないか」と自己否定の渦にハマってしまいます。

すると、自己愛性人格障害の旦那さんは調子に乗り、家庭の中で独裁者のようになってしまいます。

自己愛性人格障害の人は、基本的に変わりません。

生い立ちにより後天的に自己愛性人格障害になったケースもありますが、基本的には他人を変えることはできないという前提で、プライドを傷つけないようにサポートをしていくしかありません。

変わることを期待せずに付き合い続けるか、離れるかの二択です。

もしパートナーや結婚相手が自己愛性人格障害であった場合、その人と添い遂げるべきなのかを考えた時に、それでも好きだと思う魅力的な相手でない限りは、結婚生活に地獄を見るかもしれません。

もし今は結婚してないけど、付き合ってる彼氏がもしかしたら自己愛性人格障害なのかもしれないと思う場合は、冷静に考えた方が良いと思います。

もし既に結婚していて、旦那さんが自己愛性人格障害だろうなと思っている、そこを確信している場合、暴力があるなら離れた方が良いです。

モラハラを受けていて辛い時は、心理的・物理的距離を置いた方が良いということと、相手に「お前が悪い」と言われても、真に受ける必要はありません。

自己愛性人格障害の人が身近にいる人は、何かの時にこの記事思い出していただければと思います。