アフィリエイトはオワコンなのか?

こんにちは、橋本絢子です。

アフィリエイトに関して、消費者庁が誤認防止のための指針を2022年の夏を目処を策定すると発表しました。

以下、共同通信のニュースより引用させていただきます。

消費者庁の有識者検討会は1月28日、虚偽や誇大な表示が問題となっている成果報酬型のインターネット広告「アフィリエイト」について、消費者が広告ではないと誤認し不利益を被るのを防ぐため、広告主の責任の明確化が必要だとの報告書を取りまとめた。

同庁は、今年夏をめどに新たな指針を策定する。

アフィリエイト広告は「アフィリエイター」と呼ばれる作成者が仲介会社の依頼を受け、商品の広告をブログなどに掲載する。

広告に問題があっても、「アフィリエイターが勝手に書いた」と言い逃れをする広告主が多く、報告書は「景品表示法上の責任を負うべき主体は広告主である」と強調した。

つまり、アフィリエイターが書いた記事であっても法律違反は広告主の責任であり、違反の際の罰則が厳しくなることが予想されます。

これまでもアフィリエイターの書いた記事による薬機法や景品表示法違反は広告主の責任とされましたが、広告主がアフィリエイターの書いた記事を把握していないケースも多く、違反の際の罰則も曖昧でグレーゾーンでした。

それが今後はアフィリエイターの法律違反で、広告主への罰則が強化されると見られます。

この動きを受けてこれからアフィリエイトがどうなるのか?

アフィリエイトはもうオワコンなのか?

私の見解を以下でお伝えさせていただきます。

アフィリエイター側により信頼性が問われるようになる

消費者庁が策定する指針により、アフィリエイター側により一層信頼性が問われるようになるでしょう。

ASP(アフィリエイト仲介会社)や広告主に、アフィリエイターのメディアを厳しくチェックされるはずです。

ですのでこれからアフィリエイトを始めたいと思ってASPにブログを登録する場合、ブログをしっかり作り込み、なおかつ、薬機法や景品表示法違反をしていないかを細かくチェックした上でASPに登録する必要があります。

そしてASPに登録して広告主からの審査に受かった後も、広告表記が法律に違反していないか定期的にチェックされるようになります。

これまでも同様のことは行われていましたがそのチェックがより厳しくなるイメージです。

SNSでアフィリエイトを行う際も、SNSアカウントが信頼性の高いものかを広告主やASPにチェックされるようになる可能性が高いです。

これからアフィリエイトを始めたい方は

  • 健康・美容ジャンルを扱う場合は薬機法を遵守する。
  • 景品表示法を遵守する。
  • コンテンツを作り込んで信頼性の高いメディアにした上でASPや広告主の審査に出す。

といったことが求められるでしょう。

逆に言えば、上記がしっかりできているアフィリエイターさんは、ASP側から特別報酬のオファーも増えて一人勝ちしやすくなるかもしれません。

生半可な気持ちではアフィリエイトで収入を得づらくなりますが、コツコツと真面目に、なおかつ本気で取り組む人にとっては報われるようになると思います。

なお、アフィリエイトにもさまざまな種類があります。

健康・美容系ジャンルは現在Google検索上位にも上がりにくくなっていますが、他ジャンルであればより気軽に取り組むことが可能です。

SEOだけに依存するのはリスク

その他にも最近はアフィリエイトに関するネガティブなニュースが多いので、「アフィリエイトはオワコンだからやめておこう」と思う人もいると思います。

果たしてアフィリエイトはオワコンなのか?

たしかにオワコンだと思います。

SEOアフィリエイトだけを収入源にするのは、今後もさらにリスクが高まっていくでしょう。

私も2017年12月の、Google健康・医療アップデートで、小さい規模ながら打撃を受けました。

1日にしてブログのアクセス数が10分の1以下になってしまったのです。

今思うと、あのタイミングでGoogleアップデートの洗礼を受けていてラッキーだったなと思います。

以来、SEOは特定のニーズのあるお客様にアクセスしてもらうための手段の一つと捉えて事業戦略を考えるようになりました。

アフィリエイトはオワコン。たしかにそうなのですが、しかしながら結局、アフィリエイトリンクを通じて商品を買うのは人なのです。

  • ブログを読んでくれるのも人
  • ファンになるのも人
  • リピーターになるのも人

Google検索エンジンが用意してくれるのは、あくまで人が見つけてくれるための箱です。

そこからいかにお客様に気づいてもらって購入していただくか、もしくはリピートユーザーになってもらえるかは、情報提供者であるアフィリエイターの手にかかっています。

Googleが商店街でアフィリエイターがお店ならば、アフィリエイターは商店街で野菜を売っている八百屋のおじさんと似たような位置付けです。

同じ野菜なら、セールストークが上手でサービス満点な八百屋のおじさんから買いたいと思うお客様が増えるでしょう。

アフィリエイターというとロボットやハッカーのような無機質なイメージも持たれがちですが、物を売る技術という意味では、商店街の八百屋のおじさんと同じです。

アフィリエイターとして身につけたスキルは、アフィリエイト以外にも広く応用が効きます。

  • 認知度を高めてアクセスを集め商品を販売する。
  • ファンを集めてスポンサーを集める。

これらのスキルはアフィリエイトに限らず、今の時代、何のビジネスを行う上でも必要不可欠です。

特にインターネットで集客をしたことのない方にとって、アフィリエイトメディアを作って分析することは、その後あらゆる仕事をする上で必ず活かせるでしょう。

クライアント企業のセールスコピーを上手に書けるライターさんも、自分で商品を販売したり、アフィリエイトメディアを運営した経験のある方が多いです。

自分の書いた文章や、その他仕組み全般を、解析ツールを使って解析する。

これは商業文章で食べていくための基礎的なスキルです。

アフィリエイターに限らず、Webメディアで記事を書くライターさんも、一度は取り組んでいただきたいと思います。

 

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