こんにちは、橋本絢子です。
私のLINEにいただいたご質問をご紹介しますね。
コピーライターのお仕事は具体的にどんなことをするのですか?講座を受けようと思っていますが、自分のキャリアと絡めるイメージがあまり湧かないので、教えていただけると嬉しいです。
「コピーライター」とは、辞書によると「広告文を作成する人」ですが、まさにその通りです。
商業目的で使う文章を、お金をいただいて書くのがプロのコピーライターです。
たとえばWebのコピーライターの仕事だと、企業のホームページの文章や、経営者・社員インタビュー、ポータルサイトのコラム記事、企業や個人の方のブログやFacebookの記事を代行して執筆する仕事があります。
紙媒体のコピーライターでは、雑誌の記事を書いたり、書籍のゴーストライティングをしたり、フリーペーパーの取材記事を書いたり、などなど。
ひとくちにコピーライターといってもその仕事は実に幅広いです。
コピーライターはどうすればなれるのでしょうか?
専門学校に通ったり出版社や編集プロダクション、広告代理店に勤めていないといけないのか?
1990年代ぐらいまではそうだったかもしれません。
出版社で編集・ライターの仕事をしていた人が独立してフリーライターになり、出版業界に営業をして仕事をもらったり、
大手広告代理店で企業広告やCMのキャッチコピーを作っていたコピーライターが、独立して個人事務所を立ち上げ、広告代理店や企業から広告制作の仕事を受注したり。
インターネットが普及する前は、編集プロダクションや大手広告代理店でのライターを経て独立し、フリーのコピーライターになる人が大半でした。
しかし、インターネットが普及し、ソーシャルメディアが普及した今、コピーライターは、なろうと思えば誰でもなれる職業になっています。
コピーライターになるのには資格もいらず、誰にでもなれます。だからこそ、信用が勝負です。
お客様に満足していただける「読ませる文章」を、丁寧に書けるコピーライターが、長く生き残り、稼ぎ続けられる世界。
誰にでもチャンスはあります。
インターネットの情報だけを見ると、1記事800文字で500円とか1000円などの相場はありますが、まだまだ、相場はあってないようなもの。
実力次第で、全く稼げない人もいれば、月収数百万円から数千万になっている人もいる、可能性が無限大の仕事です。
フリーのコピーライターは、定年もなければ、海外に仕事が流れることもなく、コンピュータに仕事を取られることもなく、紙とペン1本があれば、いつでもどこでもできる仕事です。
そして、遊びの経験も含めて、人生のさまざまな経験を活かせる仕事です。
転職回数が多く、いろいろな職場で働いてきた人は、すべての経験をコピーライターの仕事に活かせるでしょう。
私が10年以上、文章を仕事にしてこられたのは、世界中を旅しながら収入を得られるから。そして、自分の人生経験が、酸いも甘いもすべて活かせるからです。活字中毒なので、趣味で本や漫画を読んでも、仕事に活かせるわけです。
こんな素晴らしい仕事、他にはない、と思っています。
コピーライターの魅力について語り出すと止まらなくなりそうなので、より詳しく知りたい方は、「コピーライターの仕事術 コラムサイト」をご覧くださいね。
自分では大したことがない、と思っている経験でも、活かせることは多いです。
最初は下手でもいいので、とにかく文章を好きになって、書くことを楽しんでくださいね。
極めれば極めるほど、楽しい仕事です。
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