ヴォルテール「カンディード」起きていることは最善なのか?

フランスで1759年に刊行された、フランスの哲学者で文学者、啓蒙思想家であるヴォルテールによる「カンディード」、この小説は、18世紀前半に一世を風靡した考え方「最善説」に対抗する趣旨で発表されています。

多くの死者を出した1755年11月1日のリスボン大地震によって、ヴォルテールは最善説に疑念を抱くようになり、本当に「すべては善なり」と言えるのか、と問いただします。その疑念がきっかけとなり、この小説「カンディード」が生まれました。

あらすじや要約、本文中に出てくる名言を、こちらの記事で解説させていただきました。

カンディード(ヴォルテール)あらすじ・要約・名言 起きていることは最善なのか?

橋本絢子株式会社ジュビリー 代表取締役
プロライター歴約20年、在宅で経済的自由を得る方法を発信しています。 2009年4月に株式会社ジュビリーを設立。企業のメディア構築、プロモーション、セールスレターコンテンツ記事制作などの案件に携わってきました。 講座やセッションの受講者数は500名以上。「女性の経済的自立」をミッションに、自由な働き方を啓蒙しています。 現在はメディア運営・法人・個人コンサル、プロモーションサポートを行いながら、田舎でスローライフを送っています。